初心者のPHP入門
・PHPの関数
・rtrim-文字列関数 |
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PHP関数の使用方法と使用例 |
文字列関数
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rtrim-文字列関数rtrim関数は文字列の末尾から空白(又は指定文字)を取り除き、取り除いた文字列を返す関数です。以下に使用例を示します。//rtrim ("文字列", "削除指定文字"); $str = "PHP3-PHP4-PHP5-PHP6 "; $str = rtrim ($str); echo $str; 1番目の引数には取り除きたい文字を含んでいる文字列を指定し、2番目の引数に削除したい文字列を指定することが出来ます。 2番目の引数はオプションです。2番目の引数を指定しない場合は以下の文字が取り除かれます。
" " (ASCII 32 (0x20)) 通常の空白 以下に取り除き前と取り除き後の変数strの値を示します。 //取り除き前の$str PHP3-PHP4-PHP5-PHP6 //取り除き後の$str PHP3-PHP4-PHP5-PHP6 rtrimで取り除く文字を指定2番目の引数に取り除きたい1文字または文字列を指定することも可能です。 文字列はシングルクオートまたはダブルクオートで囲んで記述します。 以下に例を示します。$str = "PHP3-PHP4-PHP5-PHP6"; $str = rtrim ($str, "6"); $str1 = rtrim ($str, "p6"); // ? echo $str; //PHP3-PHP4-PHP5-PHP echo $str1; //PHP3-PHP4-PHP5-PHP ? PHP3-PHP4-PHP5-PHP がブラウザに出力されます。 ?は"p"は取り除かれることなく PHP3-PHP4-PHP5-PHP がブラウザに出力される。これはrtrimが大文字・小文字を区別するためです。 rtrimの動作確認文字列の末尾から既定の文字列又は指定文字列をを取り除く関数ですが、その取り除く文字列が末尾から複数続いている場合はどうるのか。 以下に例を示します。$str = "PHPPP"; $str = ltrim ($str, "P"); echo $str; //PH |