PHPの制御/PHPの条件分岐(if文・switch文)

PHPではifやswitchなど条件により実行する処理を変える関数が用意されています。 条件によって実行する処理を変えるという動作はPHPプログラミングを行っていく中で頻繁に使用すると思うので覚えておいた方が良いでしょう。

if文による条件分岐

if文の基本的な書式は以下のとおりです。詳しくはif文による条件分岐を参照
if(条件式){
条件式が満たされた(TRUE)ときに実行する処理
}

if($a == $b){
echo '変数aと変数bは同じ値です。';
}

switch文による条件分岐

switch文の基本的な書式は以下のとおりです。詳しくはswitch文による条件分岐を参照
    switch(変数){
    case 値1:
        変数が値1のときの処理
        break;
    case 値2:
        変数が値2のときの処理
        break;
    default:
        変数がいづれのケースにも当たらないときの処理
}

    switch($a){
    case 1:
        echo '変数aは1です。';
        break;
    case 2:
        echo '変数aは2です。';
        break;
    default:
        echo '変数aは1でも2でもありません';
}